駆け出し鍼灸師で駆け出しパソコンインストラクターの懐兎です。
ほぼ素人の私がGoogle Apps Scriptでアプリを作ろうと思ったきっかけについての話をします。
きっかけは「ラクしたい!」
私はパソコンのインストラクターをしているのですが、最近では、教材の一環としてGoogle Formsを使ってテストやアンケートを作成して生徒とコミュニケーションを取ることが増えてきました。
記述も画像選択も複数回答にも対応でき、その場で採点結果が表示されるし、解答・解説まで表示できて結果の分析まで届くという至れり尽くせり😭
けど、テストの種類が増えるにつれて、また得点や解説などを細かく設定するにつれて、それを手動で修正・管理することが大変だと感じるように…。
もともとめんどくさがりな私なので、めんどくさい部分はなんとか効率化したい。Excelだって決まった作業はマクロを使えるし、最近では繰り返し作業を手伝ってくれるRPA(Power Automate)もWindowsに搭載されているという…!(←最近知った😅これについてもまたいずれ…)
それならば、一度作成したGoogle Formsの質問項目を一覧表か何かで取得して、一気に加工して再利用できる仕組みもあるのでは、、?いやあるに違いない…ぜひあってほしい…
開発ツールを使うとExcelマクロのような自動化が実現!
拙い検索力で調べていくうちに、Googleのアプリ(スプレッドシート・フォームなど)には、Google Apps Scriptというものが備わっているらしいこと、ExcelのマクロやVBAのようにコードを書けば自動で作業をやってくれそうだということがぼんやりと見えてきました。
※ちなみに、Googleのアプリには「アドオン」という、アプリにオプションで追加機能をプラスする仕組みもあるのですが、大半が英語なので私には目的に合ったアドオンを探すことはできませんでした…。
見つけられないなら自分で作っちゃえば…?
無謀な、けどなんだか楽しそうな考えがよぎる…。
Excelのマクロをほんの少しいじるくらいならできるし、Google Apps Scriptも使えるようになったらなんだか楽しそう…。
とはいえ、そもそも「Google Apps Scriptって何?」の状態の私。まず何から手を付ければいいのか、そもそもどんな知識が必要なのかもわからない。
いったいどうすれば…。悩んだ私は最近頼りにしている、とある相手に相談を持ち掛けることにしました。
話題のAIチャット、ChatGPT
ChatGPTで英語学習ができると話題になっていましたが、ChatGPTはなんと、プログラミングのコードを書くことができる!しかもかなり優秀…という話題を目にしました。
つまり、私が「やりたいこと」を正確にChatGPTに伝えられさえすれば、プログラミングの道のりを大幅にショートカットできる…!
希望が見えてきました。
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